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ベルエンジェルを考察

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20160820_ベルエンジェル

※httpss://shadowverse-portal.com/card/101021010

ニュートラルカードで使用率も高く、みんな大好きリーンコーンリーンゴーンでおなじみ《ベルエンジェル》について考察してみたいと思います。

ベルエンジェルのステータス

2コスト 進化前0/2 進化後2/4

守護

ラストワード カードを1枚引く。

ステータスについて考える

スタッツだけを見ると、2コストで0/2は弱い部類です。

他の2コストカードを見てみると、2/2が標準的です。

それに比べて0/2と見ると弱いといわざるを得ません。

つまり、この弱いスタッツ分カードに特殊な能力がある、というわけですが、《ベルエンジェル》は、守護とラストワードの1ドローという能力を持っています。

これについて能力とスタッツを天秤にかけ、役割等を考えていくことになります。

1ドローの意味

カードゲームにおける1ドローはどういう意味があるのかを考えます。

このカードを消費して1ドローするということは、実質手札の枚数は変わりません

後述しますが、この手札の枚数が変わらないという意識は重要です。

変わることは、

  • 1ドロー以外の効果
  • 墓地が増える
  • デッキが1枚減る(=使用したカードがデッキ内の別のカードに変化する)

となります。

2番目の墓地が増える、というのは特定の場合においては有効でしょう。

例えば、《冥府への道》だったり、ネクロマンサーのネクロマンスコストになったり。

一般的には1つ目と3つ目の意味合いが多いと思います。

特に3つ目ですが、これはいわゆるデッキ圧縮という意味が強いです。

デッキを使ったカードゲームの基本は、デッキを回してやりたいことをプレイするということが重要になります。

このためには、キーカードとなるものをいかに引いてくるか、ということが重要になってきます。

ここで、1ドローすることで、デッキの枚数を減らしておくと、次にカードを引くときに欲しいカードを引く確率は上がります。

こう書くと、ドローカードはとても強いです。

2ドローにいたっては、手札を1枚消費して2枚獲得できるので、実質手札を1枚増やすという行為に相当します。

かなり強いです。

かといってドローばかりすることが必ずしも良いかというとそういうわけではありません。

ドローするために手数(コスト)を消費しているということに注意しなければいけません。

具体的な例を挙げると、アグロデッキ等の速攻デッキであれば、ドローするためのコストと手数すら惜しいと感じなければなりません。

また、キーカードを沢山デッキに入れており、後半に欲しいだけであるなら、後半になるまでに引ける確率はそこそこ期待できるので、序盤のしのぐ為の貴重な手数を1ドローに消費するのはもったいない、と見ることができます。

おそらく、あまり深く考えたことなくても感覚的にこのあたりを感じると思います。

そうでなければ、単純なドローカードである光の道筋の採用が増えるはずですから。

1ドロー効果を持つカードを採用する場合は、その効果以外の面を考慮して本当にそれが必要なのか?を常に考える必要があります。

じゃあベルエンジェルの場合1ドロー以外の側面はどうなのか?

使い方次第で有効であるというところが大きいです。

つまり、単純に出していれば強い、わけではなく状況をよく理解して使うカードであると思っています。

例えば、ロイヤルのような速攻デッキに対して序盤をしのごうとしてマリガンで手札に残していたとします。そして2PP時に《ベルエンジェル》を出します。

具体的にはこうです。

1ターン目

先攻自分 パス

後攻相手 《クイックブレーダー》

2ターン目

先攻自分 《ベルエンジェル》

後攻相手 《歴戦のランサー》

3ターン目

先攻自分 何か出す

後攻相手 《ノーヴィストルーパー》

ベルエンジェル除去、他で3点ダメージ

このような状況は明らかに不利です。

《ベルエンジェル》は何をしたかというと、手札の枚数を消費せずに2点分顔面に飛んでくるのを防いだとなります。

盤面は、敵側に1/1、2/2、2/2が並ぶという状況です。対して自軍は3ターン目に出した何かです。自分が先攻なのに押されている状況になります。

このように、《ベルエンジェル》は攻撃0というスタッツが災いして除去能力が著しく低く、序盤戦うのはしんどいカードになります。

じゃあ、とても弱いかというとそうでもありません。

状況次第ではとても強力です。

一つが進化することです。

進化して強いカードは多いのでやや消極的な使い方ですが、進化すると思いのほか強いです。

2/4というスタッツは馬鹿にはできなく、攻撃すると2点跳ね返ってくる、かつ相手に1ドローを与えてしまう、というジレンマがあります。

他は、本来の壁という役割を果たす、という点です。

終盤の自軍に護りたいフォロワーがいる、自分のライフを護りたいという場面で2コストという安いコストで実質手札の枚数を減らすことなく、敵の大型フォロワーの攻撃を受けてくれるというのはかなり強いです。

単純に1ドローする以外にこの辺りの使い方をしたい場合、とても有用なカードとなります。

具体的には大型フォロワーをもつドラゴン等を意識したい場合でしょうか。

逆に他の用途(序盤に出す2コストフォロワーとして等)に使いたい場合は不要となるでしょう。こっちの具体例としては、ネクロマンサーで、同じラストワード1ドローをもつ《スカルウィドウ》とどちらかを採用するとなった場合に、役割を考えると序盤に出したいとなると《ベルエンジェル》の採用はなくなるでしょう。

しかし、序盤に《ベルエンジェル》を出して有効な場面があります!

それは、エルフが先攻時に、1コストフォロワー・《ベルエンジェル》・《エンシェントエルフ》と持っているときです。

先攻であれば、

1ターン目

自分:1コストフォロワー召喚(多分《ウォーターフェアリー》)

相手:1/2フォロワー召喚

2ターン目

自分:《ベルエンジェル》召喚

相手:2コストプレイ&1/2で《ベルエンジェル》殴る

3ターン目

自分:顔殴るなりして、《エンシェントエルフ》召喚(4/5)

という流れができます。

相手の1コストフォロワーに1ターン目出したフォロワーが除去されなくなるので《エンシェントエルフ》が安定して4/5フォロワーとして出すことができます。

ただ、相手のクラスによっては、ロイヤルの《クイックブレーダー》で相打ち、ドラゴンの《ブレイジングブレス》、《ファイヤーリザード》、ウィッチのスペル、ヴァンパイアの《ブラッドウルフ》疾走攻撃、ビショップの《漆黒の法典》、と対応策が存在するのが難です。

ですので、最も安定するのはネクロくらいですかね。

知っておくと役立つと思うので覚えておくとよいかもしれませんね。

最後に

《ベルエンジェル》はとても可愛いです。そして使い方次第では相手にとってかなり嫌な立ち回りができるカードとなると思います。

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