RAGE vol.3 GRAND FINALSを見た感想


先日、11/23にRAGE vol.3 GRAND FINALSが行われました。私はリアルタイムでは見れなかったのですが、OPENREC.tvの録画動画で見ました。動画時間が9時間あってびっくりしました笑。さすがに全て見るのは辛いので、試合部分だけ見てその感想を述べていきたいと思います。

出場選手の使用クラス・デッキ

出場者8人のデッキについては、RAGEの公式ページに記事があります。

ま選手

ミッドレンジロイヤル

エイラビショップ

冥府エルフ

roro選手

冥府エルフ

ミッドレンジロイヤル

エイラビショップ

hiroya選手

超越ウィッチ

冥府エルフ

ミッドレンジロイヤル

soomya選手

土ウィッチ

冥府エルフ

疾走ビショップ

nakayama選手

御旗ロイヤル

超越ウィッチ

冥府エルフ

asupe選手

冥府エルフ

ミッドレンジロイヤル

セラフビショップ

屈辱の決闘者選手

ハイブリッドウィッチ(土+超越)

テンポエルフ

ミッドレンジロイヤル

りんご選手

冥府エルフ

エイラビショップ

ミッドレンジロイヤル

クラス別集計

  • エルフ 8
  • ロイヤル 7
  • ビショップ 5
  • ウィッチ 4
  • ドラゴン、ネクロマンサー、ヴァンパイア 0

数字を見てわかるとおり、かなり偏っていますね。今の環境を考えれば純粋にパワーのあるクラスが使われているのかな、という感じです。

デッキタイプ

大きく分けて、3通りの考え方に分かれそうです。

  1. パワーのあるデッキ
  2. 初戦相手や何らかのデッキをメタったデッキ
  3. 奇抜なデッキ
1.パワーのあるデッキ

ほとんどがこれに相当します。ミッドレンジロイヤル、冥府エルフ、エイラビショップ、疾走ビショップなどの環境の中心に存在し、多くのデッキに対してパワーを押し付けられます。結果的に今回の大会では、これらのデッキを使用した選手が上位に勝ちあがって行っています。

安定感とデッキパワーがあるので、相手に対応を迫れる状況を作りやすく、それが勝利に繋がっているという印象を受けました。

2.初戦相手や何らかのデッキをメタったデッキ

soomya選手が初戦のasupe選手のセラフビショップをメタった土ウィッチや、使用率が高いと考えられる冥府エルフやエイラビショップに強い超越ウィッチがそれに相当します。

hiroya選手の超越ウィッチもほぼ採用されるはずの《ウィンドブラスト》が採用されておらず、《光の道筋》や《氷像の召喚》が大量に採用されていることから、冥府エルフに勝ちやすくしたのかな、という感じです。

soomya選手の土ウィッチも初戦の対asupe選手戦では、うまくはまった形になりましたが、その後が続きにくいということで、デッキパワー不足が否めない印象でした。

3.奇抜なデッキ

屈辱の決闘者選手のハイブリッドウィッチがそうでした。私も録画を見ているときに、屈辱の決闘者選手のマリガンを見て「は?なにこれ?」と驚かされました。

ご本人の意図はわかりませんが、この手の「何をしてくるのかわからないデッキ」は、一回勝負の場面では精神面で相手を苦しめる効果があります。例えば、ミッドレンジロイヤルを相手にしている例で言えば、「4ターン目にフローラルフェンサーくるから対処する準備しないと!」「ここでテミス切ったら乙姫きついな…別の手段で除去するか」等ある程度戦い慣れによる対応がとれたりします。それが、「何をしてくるのかわからないデッキ」ですと、何がくるのかわからないので何をするのが良いのかわからなくなってしまいます。

この手の勝負で一度、予想外の手でひっくり返されると精神的に焦りが出たりしてずるずるいってしまうこともあります。このハイブリッドウィッチはまさにそんな感じのデッキじゃないかと感じました。1戦目に使用してきたことから、その後の戦いで「この人のデッキは普通じゃないかも……」と思わせる可能性があり、試合全体に影響を与えられます。

そういうデッキとデッキのぶつかり合い以外の面で勝負しようとしてきた点に非常に好感を持ちました。面白いです。なによりそのデッキでちゃんと勝ちを拾えたのが「おお!すげー!」と純粋になりました。デッキレシピを見ても絶妙なピン挿しが多く、調整にだいぶ苦労したんじゃないかなと思います。

ちなみにこの屈辱の決闘者選手のテンポエルフも《クリスタリアプリンセス・ティア》は1枚だけで、代わりに《ロビンフッド》が入っているあたりも目が行きますね。

この「相手が何するかわからない」という点については、予選のま選手がミッドレンジヴァンパイアを使っている理由として挙げていましたね。

BO5戦での戦略

BO5はBest of 5の略で最大5戦、3本先取の意味です。そして、勝ったデッキは使用できないです。つまり、3つのデッキ全てで勝ちを拾わないといけないという意味になります。このルールで取りうる手は、

  • どのデッキにも戦える純粋にパワーのあるデッキで固める
  • あるデッキをメタってそのデッキにかならず勝つデッキで固める

になります。

勝つとデッキを使用できない、という観点から、特定のデッキにしか勝てないデッキをまばらに持っていると非常に辛い勝負になります。

どういうことかと言うと、冥府エルフ対策にAのデッキ、ミッドレンジロイヤルに強いBのデッキ、エイラビショップに強いCのデッキという3種類のデッキを用意したとします。うまく狙った相手とぶつかって勝ちを拾えればいいですが、一度Aのデッキでミッドレンジロイヤルに負けたとします。すると相手はミッドレンジロイヤルを使えないので、こちらのBのデッキは腐ってしまいます。しかし、勝つためには全てのデッキで勝たないといけない……辛い、となります。

なので中途半端にそれぞれ対策するよりは、上で挙げた2つのように特化させる必要があります。

自分がもし出場するならどんなデッキをつかう?

大会後に書くと結果論でしかなくなってしまうので微妙な話題ですが、私なら全選手エルフは使うだろうと見込んで全力でエルフをメタったデッキを3つ用意します。

具体的には、《ヴァンガード》や《アセンティックナイト》のようなエルフに強いカードを固めたミッドレンジロイヤル、《エンジェルバレッジ》や《炎の握撃》を積んだ超越ウィッチ、最後の1つはぱっとは出てこなく調整と実験が必要ですが、《エンジェルバレッジ》ガン積みのヴァンパイアかビショップかなという感じです。

たとえ他のデッキに負けて0勝2敗まで行っても、相手のエルフ相手に3勝できればそれで勝ち上がりなのでそれを狙っていきます。

……もちろん外れるリスクもありますし、メタったら絶対勝つわけでもないので実際のところどうなのかはわかりません。未出場者の戯言に過ぎないかもしれません。

《エンジェルバレッジ》が少ないのが意外だった

上で書いたように、自分ならエルフを徹底的にメタっていく方針かなと思っていたんですが、実際の出場者のデッキレシピを見ると《エンジェルバレッジ》が少ないのに驚きました。解説者は「BO5ならではの立ち回りで《エンジェルバレッジ》は少ない」的なことを言っていましたがよくわかりませんでした。結果的に《エンジェルバレッジ》を積んで試合でも活躍させてた ま選手が優勝しているところを見ても「うーん?」という感じです。

きっとその立場にならないとわからない読み合い的な何か、か、何かあるんだろうなとは思いますが。予選だと結構いたからその反動?BO5だとエルフに一回負けるとその後腐るから?……これが一番大きそうですね。他に勝ちやすくするために抜いた、という感じなんでしょうかね。難しいですね。。

さいごに

前回の感想でも書きましたが、やっぱり観戦は楽しいですね。個人的にはもう少し思いっきりガッツポーズしたり、大きく落ち込んだりとリアクションが欲しいなと思いました。折角プレイしている選手の様子とかも見れるので、そのあたりでのパフォーマンスが欲しいですね。今回ポーカーフェースな落ち着いたタイプが多く、青い内に秘めた熱さは十分にあったのですが、もっと外に出した赤い熱いものを見たいです。……欲張りかな。

RAGE(e-Sports)シャドウバース大会予選を観た感想
※ 昨日と本日、RAGEシャドウバース大会の予選が開催されました。大会概要については上記画像の公式情報の通りです。 OP...

春に次のRAGEシャドウバース大会が予定されている、ということで今からも楽しみです。私はスポーツでもそうですが、観戦より実際プレイする方が好きなので、次も出場を狙って頑張りたいと思います。0回戦は突破したいっ……!

さいごに、優勝したま選手おめでとうございます!

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