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復讐ヴァンパイアに鮮血の花園って合い過ぎてやばくない?

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※httpss://shadowverse-portal.com/card/101623010

いつかのRAGE参加記事で「復讐ヴァンパイア」をRAGEに持って行ったと書きましたが、相変わらず復讐ヴァンパイアばかりつかっています。

そんな中、最近《鮮血の花園》を入れた復讐ヴァンパイアのデッキレシピを見ました。それを見た瞬間に「これだよ!これ!ずっと欲しかったピースがこれで埋まる!!」とビビっと来ました。

その後、実際にデッキに加えて使ってみると完璧にはまりました。ということで、復讐ヴァンパイで持っていた悩みと、この《鮮血の花園》でどうはまるのかを書こうと思います。

ちなみに、《鮮血の花園》のイラストの意味が全くわかりません。フレーバーテキストは「鮮血により、魔界の薔薇は赤くなる」なんですが、よくわからないです。このセクシーお姉さんはなんなんでしょうか……?うーむ。

ステータス

1コスト アミュレット ヴァンパイア シルバーレア

カウントダウン4

自分のターン終了時、お互いのリーダーに1ダメージ。

最大4ダメージ与えるえげつないカード

ダメージ量だけ見れば相当ですよね。1コストで4ダメージって冷静に考えれば相当やばいです。

このカードのいいところは、「お互い」のリーダーという点ですね。これが復讐ヴァンパイアにとってすごくいい感じです。内容は下記します。

復讐ヴァンパイアの悩み

復讐ヴァンパイアっていろんな型が考えられますが、ここでいう復讐ヴァンパイアというのは以下のようなものと定義します。

  • 《ソウルディーラー》不採用
  • 《カオスシップ》採用
  • その他復讐状態で強力な効果を持つカード採用(《ダークジェネラル》、《復讐の悪魔》)

このデッキにおける悩みは次のようなものです。

《ベルフェゴール》を引けないとしんどい

復讐状態で強力な効果を持つ《カオスシップ》や《ダークジェネラル》はまちがいなく復讐状態なら強いですが、それ以外だと微妙と感じることが多いです。

そんな中、これらのカードだけが手札に来て、復讐状態に入れないまま5ターン目を到達するということはよくあります。

そんな場面になるとほぼ勝てなくなります。

でも《ソウルディーラー》は入れたくない

《ソウルディーラー》はやっぱり使いにくいです。せめて《ベルフェゴール》のように復讐状態ならデメリット無しにしてくれるとやりやすいんですけどね。

どちらかというとアグロのような動きなのに1コストフォロワーを入れにくい

実際使ってみると、6ターン目前後で勝負を決めるようなアグロ的な動きになります。となればやはり1ターン目から動けるのが断然いいです。

しかし、《カオスシップ》の効果を考えると1コストフォロワーの「ハズレ」を引いたときの動きがあまりにも辛いです。そこを割り切ったアグロ寄せのデッキを作ったことはありますが、やっぱり

自分「《ブラッドウルフ》か《糸蜘蛛の悪魔》来ればなんとかなる!!」

《蠢く死霊》×2「やあ」

自分「……おめーじゃねえ!!!!」

となったりするのが本当に辛いです。これを頻繁に経験してしまうと《カオスシップ》から出てくるフォロワーはある程度絞りたくなります。

序盤は案外相手リーダーのライフを削れない

ガンガン攻めていかないといけないデッキなのに、序盤もたもたして《ベルフェゴール》を出してから本番!という展開が多いです。

《風の軍神・グリームニル》やその他優秀な除去スペルが豊富なせいで、思ったより序盤から相手のライフを詰めるのが難しかったりします。

特に、6ターン目に《ダークジェネラル》進化+《鋭利な一裂き》で合計9ダメージが見えているときなんかは、そこでリーサルを決めたいものですが、それまでに11点削れているかというと、惜しい場面が多いです。

これらを解決する《鮮血の花園》

これらの課題をすんなり解決させます。

  • 1コストなので1ターン目から動ける
  • それでいて《カオスシップ》の邪魔にならない
  • 序盤から相手リーダーのライフを削れる
  • 最大4点のバーストダメージ
  • 最大4点の自傷ダメージで復讐状態に入りやすくなる
  • 終盤でも1コスト1点バーストカードとして使える

これらのお陰でこれまで《ベルフェゴール》を引けるか引けないかの勝負だったのが、だいぶ安定感を増すようになりました。とても相性ばっちりです。

さいごに

いろんな課題を感じながらもどうしてこの解答にたどり着かなかったのかという不甲斐なさを感じてしまいます。

色んなカードの可能性を常に考えて、頭をやわらかくしておきたいですね。

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