※httpss://rage-esports.jp/shadowverse/2020autumnより
毎度同じくRAGEに参加してきました。いつも通り記録に残そうと思います。
日程
今回のRAGEで特筆すべきはその日程感です。
- 6/24 全カード発表
- 6/25〜6/28 プレリリース
- 6/29〜 新弾開始
- 7/6 ナーフ
- 7/11~7/12 1次予選
ただでさえ、新弾開始してRAGEまで10日程度しかなかったのに、その間にナーフまではいっててんやわんやでした。
その間、JCGも3回あり、プロリーグもあり……環境はめまぐるしく変化しており、それについていくのがとても大変でした。
環境予測
大会を迎えるにあたって、とりあえず環境を読む必要があります。
私は、今回以下のように読んでいました。
- ナーフで早い連携ロイヤルが消える
- 《魔道具専門店》デッキが台頭する
- 葬送ネクロのような早期に盤面形成、疾走押し付けができるデッキが台頭
- 《ラブソングシンガー》などのメタが流行
以上から、RAGE環境は、
- メタの流行やデッキを回す難易度により《魔道具専門店》デッキは少ない
- 葬送ネクロはパワーもあり《魔道具専門店》も見れるのである程度いる
- 《ラブソングシンガー》が自然と入り、葬送ネクロにも有利とれる(と思う)ディスカドラ
- 誰とでも対等以上に戦えるリンクルキャル秘術も多い
と見ました。
デッキ選択
前節の環境読みからデッキ選択を行っていきます。
葬送ネクロ、ディスカドラに有利がとれ、リンクルキャル秘術ともまあまあ戦えるコントロールヴァンパイアは確定。
この3つ(ネクロ、ドラ、ウィッチ)の中で、ある程度優位なディスカドラを選択。
この選択で、短い時間の中で練習を行っていました。
デッキの内容
RAGEが落ち着いたら貼ります。
メタの変遷
さて、今回JCGがRAGE前日にあるという異様な日程感でした。
そして、そのRAGE前日のJCGを見て、私は「やばいな…」と思う結果となりました。
まず、あまり出回っていなかったコントロールヴァンパイアが台頭してしまいました。コントロールヴァンパイアミラーはあまりにも先攻優位なので、ミラーはやりたくないものです。。そして、ディスカドラにも有利。。
そして、リンクルキャル秘術に《《世界》・ゼルガネイア》が積まれるようになりました。その結果何が起こるかというと、リンクルキャル秘術に有利と思っていたディスカドラが微妙な立ち位置になります。
結果的にディスカドラの立ち位置が微妙になってしまいます。
JCGのこの結果がRAGEにどれだけ反映されるかわからないので、直前にデッキ選択を変えることなく、当初想定していた環境読みベースでRAGEに挑むことにしました。
RAGEの結果
結果的にDay1で3-2となりました。
各対戦の細かい内容は下記です。
■1戦目:VS アマツエルフ、《魔道具専門店》ウィッチ
《魔道具専門店》に1本とられたあとに、アマツエルフを2たてして勝ち
■2戦目:VS 葬送ネクロ、ドラゴン(未対戦)
想定していた仮想敵である葬送ネクロを2たてして勝ち
■3戦目:VS 葬送ネクロ、連携ロイヤル
ロイヤルをディスカドラで破り、コントロールヴァンパイアが連携ロイヤルにゼルガネイア猛虎で負け、葬送ネクロをコントロールヴァンパイアで破って勝ち
■4戦目:VS リンクルキャル秘術、コントロールヴァンパイア
一番当たりたくない組み合わせ。勝てる筋があったのにディスカドラで2回プレミ負け。
■5戦目:VS リンクルキャル秘術、コントロールヴァンパイア
当たりたくない組み合わせ2発目。順当に負け。
色々見ている限り、一番あたりたくなかったリンクルキャル秘術とコントロールヴァンパイアはそんなに多そうではなさそうでした。2連続で苦手対面にあたって負けたのはマッチング運悪かったなーという感じです。
仮に前日のJCGの傾向をふまえ、ディスカドラではなくリンクルキャル秘術を持ち込んでいたとしても、ミラーだしなんとも言えないですね。練度で勝てる気がしないので。
まとめ
今回初めて調整環境を持って調整しました。(今までは一人でやっていた)
その結果、いつもよりも環境が見えるようになり、ある程度納得してデッキを持ち込むことができたと思います。
惜しむらくは、当日のマッチング運と直前の環境変遷でしょうか。。
SFL王者のhasuさんのnote記事よんで、自分の思考の1周り上を行って勝っているので、まだまだメタ読みが下手だなと実感させられました。
社会人である以上、あまり練度を上げるための時間はとれないので、メタの精度上げて効率的に勝ちをめざしたいものです。