新環境に突入してはや3,4日経ちました。色んなデッキが今使われていますね。一番使われているのはネクロのような気がしますが。
追加されたカード自体は多いので、まだまだいろんな可能性があると思っています。そんな中、《ダークジャンヌ》が強いのでは?と思い作って試してみたので、ここで書いてみたいと思います。
目次
デッキ内容
デッキ内容はこんな感じです。ミッドレンジビショップになるかと思います。
採用カードとその理由
ダークジャンヌ
このデッキの軸です。このカードを使うためにデッキを組みます。
なぜこのカードを使うかですが、
- ネクロのように横に並べるカードが多いので全体2ダメージが刺さる
- バフ効果が強い
- ビショップには比較的デメリットを緩和できる(体力回復効果もちがいるなど)
となります。はまれば強いです。
ファンファーレで全体2ダメージが相手フォロワーと自分フォロワーのどちらにも入ってしまいますので、この点を考慮したカードを採用する必要があります。
つまり、相性がよいカードは、
- 体力3以上
- 体力回復できる
- 効果によるダメージを受けない
といったカードになります。体力3以上は最悪進化させてしまえばなんとかなるのでやや緩い条件になります。
いくつかピックアップして見てみましょう。
風の軍神・グリームニル
アグロストッパー要因兼終盤のダメ押し要因。実装される前からわかってはいましたが、実際使ってみると普通に強いですよね。全てのデッキに入れたいくらいです。
体力3が《ダークジャンヌ》のファンファーレ効果を耐える体力ではあるのでその点は相性が良いです。生き残って体力が余っているかどうかはそのとき次第ですが、最低ラインは越えています。
教会の護り手
アグロストッパー要因その2。ダメージをー1する効果を持っています。強いです。注意点としては自分のターンにダメージ軽減効果は発動しないことです。
いわれなくてもわかってるよ!常識だよ!
……すみません、うっかり効果勘違いして無駄にしてしまったことがありました笑。ああいうプレミするとかなり恥ずかしいです。なんとなく永続効果だと思ってしまうんですよね。注意が必要です。
黄金都市の姫・リテュエル
3コスト3/4というお化けスタッツ。ただし攻撃時に2ダメージ受けるデメリット付。コストが安くて体力高いので《ダークジャンヌ》と一緒に出しやすいです。
3ターン目に出して、除去されなかったら進化して5/6。そのまま相手リーダーに大ダメージでプレッシャーを与えられます。デメリットが地味に痛いので、プレッシャーかけるか相手に頑張って除去してもらうような使い方ができるといい感じです。
オクトパスビショップ
ターン終了時に体力3回復するプチアルミラージ。めちゃくちゃ強いです。後攻4ターン目に進化して5/6状態で相手フォロワーを除去すると、ほとんどの場合体力全回復します。5ターン目にこれを返すのは地味にきついです。
この体力回復効果が《ダークジャンヌ》と合致しており、コスト的にもいいのでかなり相性がいいです。10PP時に《オクトパスビショップ》→《ダークジャンヌ》という動きでそこそこ強い動きができます。
黄金都市の墓守・ソニア
条件付ですが、効果ダメージを無視できる能力を持つことができます。コストも5なので、生き残って次の6ターン目を迎えることができればノーリスクで《ダークジャンヌ》によるバフをかけることができます。
ムーンアルミラージ
体力回復ができるので《ダークジャンヌ》との相性が良いです。貴重な疾走要因。比較的攻撃的なデッキなので疾走はありがたいです。
惜しい点としては《ダークジャンヌ》と同じ6コストな点です。乙姫セージよろしくの少しつっかかる感じが気持ち悪いです。
デッキ使用時の環境
ネクロばかりでした。
こんな感じです。リプレイで確認したところサンプル数がかなり少ないので全く参考になりませんが、8戦7勝でした。
ネクロ相手には、消滅が刺さるのと、体力が低いカードが横に並ぶので《ダークジャンヌ》の全体2ダメージが刺さっていました。
さいごに
今のところネクロが多いですが、ネクロ一強という感じでもないのでそれなりに楽しい環境だな、と感じています。
神々の騒嵐が始まって、蓋を開けてみれば思ったよりヴァンパイアがいなくてびっくりでした。確かにこんなにネクロが多いときついですよね。そういう意味ではメタが回る環境になっているのかな、と思っています。
まだまだ試されていない組み合わせはあると思うので、これからどんなデッキが発掘されるか楽しみですね。