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シャドバで勝つために必要な能力について整理してみた【シャドウバース/shadowverse】

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シャドバの大会は色々と出場してきました。それこそサービス開始直後から遊んでいるので、Rage Vol.3を申し込むくらいから大会への意欲は高かったです。

しかし、2年以上経っていますが、全くといっていいほど私はそれらしい結果が残せていません。しいてあげるならば、モバイルバッテリーをいくつかゲットできた程度です。

そこで、やみくもに取り組んでもこれまでと同じ結果になるだけだと思うので、一旦落ち着いて、「そもそもシャドバで勝つためにはどんな能力が必要なの?」という点で整理してみたいと思います。

勝つための能力の因果関係図

私は、シャドバで勝利する上で上図のような関係が成り立っているんじゃないかなと思っています。

図の見方として、矢印が伸びていると思うのですが、「矢印の起点の能力が矢印の終点の能力に影響を与える」というニュアンスで書いています。

詳細を下記します。

勝利に直接関与する能力

以下の三つが勝利に直接的に関与していると考えます。

  • デッキ構築力
  • プレイング力
  • 運を掴む力

良いデッキを組むことができれば、相手に勝つことができるでしょうし、プレイングが上手ければ勝てますでしょうし、運が良ければ勝つことができるでしょう。

ということでこの3つの能力が「勝利!!」というところに矢印で伸びています。

運を掴む力について

カードゲームなので運は随所に絡んできます。

正直「運」はどうしようもありません。天命に従うのみです。

しかし、「運を掴む」という表現にすると少し意味合いが変わってきます。

どういうことかというと、「運が良くても運がいいことに気づいていない」場合も十分にあるからです。つまり、「ちゃんと運が良い時に、それに気づき、それに従うことができる能力」が必要なのです。

それを高めるのは、矢印が伸びているもとになっている「プレイング力」や「デッキ構築力」、「環境を把握する力」となるはずです。

まあ、とはいえ本当にどうしようもないこととかもありますよね。

プレイング力について

シンプルに、相手に勝つことができるようなプレイができる能力です。

いくら運が良くても、いくら良いデッキを使っていても、プレイがぐちゃぐちゃだとそれで負けてしまいます。

これは使うデッキの意図を正しく把握する力(=デッキ構築力)も影響を与えますし、環境を把握して相手がどんなデッキでどんなプレイをするのかを知っておく必要もあります。

デッキ構築力について

勝てるデッキを構築できる能力です。

環境に刺さっている良いデッキはそれだけで勝率を上げてくれます。

また、個人のプレイング力にあったデッキを構築する力も必要になると思っています。

例えば、先日私がTwitterでこんなことをつぶやきました。

こんな感じで、おそらく個人のプレイスキルに応じた得て不得手のデッキってあるんだと思います。

本当はどんなデッキでも使いこなせるように練習でカバーできるといいんでしょうけどね。

将棋とかでも振り飛車党、射飛車党とかってありますし、あながち間違った考え方ではないと思います。

たぶんこういう考え方をした場合、明確な1強、2強環境で、かつ、それが扱うのが苦手なデッキタイプだと苦労するかもしれません。

環境を把握する力について

勝率に直結する3つの能力(デッキ構築力、プレイング力、運を掴む力)に影響を与えます。

環境を正しく把握できていれば、それだけで有利をつくこともできます。

コミュニケーション力について

表に出にくいですが、コミュニケーション力も重要だと思います。

ここでいうコミュニケーション能力はかなり幅の広いニュアンスをもっているんですが、例えば、環境の情報交換ができたり、いろんなデッキを教えて貰えたり、一緒にプレイしてプレイミス等を指摘してもらえたり、一人では伸ばすのに限界のある能力を一気に引き上げることができます。

図に明示していませんが、良い仲間に出会うためには運も必要なので、「運を掴む力」の矢印が「コミュニケーション力」に伸びていてもいいかもしれませんね。

ちなみに私が最も足りていない能力で、苦手な部分です。

その他の能力について

努力できる能力、最後まであきらめない能力など色々あると思いますが、それらのほとんどは、今回図示したどれかに当てはまるか、やや間接的すぎるかで省いています。

蛇足ですが、個人的に努力という言葉は好きではないので、書きたくないです。(何かの目的を成し遂げるためにやるべきことをやるのは当然ですし、そもそも努力の方向を間違っている場合は努力といえるのか?などなど、誤解を生じやすい表現なので)

さいごに

色々書いてみましたが、これを使って次にどうするか?が重要です。

「次」に対して明確な答えはないんですが、何か行き詰った際に、これを見返して、「どれが自分に足りていないか」を探し出せる指針になればいいなと思っています。

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