新環境が始まるということで、次のローテーション環境でどんなカードが使えなくなるのか一旦整理してみたいと思います！
自分の頭の中でもごちゃごちゃしていたので、一通り書き下してみます。
ちなみに次に落ちるパックは「バハムート降臨（ＲＯＢ）」です。
目次
ニュートラル
- セクトール
- ハンサ
- 天弓の天使・リリエル
- 戦乙女の槍
- ミニゴブリンメイジ
- 御言葉の天使
- 覇食帝・カイザ
- ウリエル
- ゴブリンブレイカー・ティナ
- 歴戦の傭兵・フィーナ
- ゴブリンスレイヤー・ルシウス
- 氷獄の呼び声
- サハクィエル
- バハムート
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ついに《バハムート》がいなくなると思うと感慨深いものがありますよね。
あとは、ニュートラルデッキを支えてきた各種カードが使えなくなります。有用なカードが多かった分、環境に与える影響は大きそうです。
エルフ
- ベビーフェルパー
- 絡みつく蔦
- クリスタリア・リリィ
- フォレストスピリット
- 剣を樹に
- セルウィンの号令
- フェアリーナイト
- 天馬のエルフ
- エルフの王子・レオネル
- 宝石のエルフ
- マヘス
- フォレストギガース
- 古き森の白狼
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このパックが追加される前環境（ダークネス・エボルブ）では、テンポエルフや冥府エルフがそれなりに強力だったためか、追加カードのパワーはマイルドな感じです。
このときどんな環境だっけ？と思って過去記事読み返しました。ちゃんと記録残してて良かったなと思っています。↓↓
とはいえ、今のコントロールエルフのコンボパーツである《古き森の白狼》や、コントロールするための擬似的除去カードの《クリスタリア・リリィ》が落ちる影響は大きい気がします。
はたしてどうなることやら……
ロイヤル
- サムライ
- サブリーダー・ゲルト
- ブリッツランサー
- シーフ
- ニンジャアーツ
- 天空城
- レヴィオンヴァンガード・ジェノ
- 白銀の騎士・エミリア
- 蒼穹の提督・モニカ
- レヴィオンセイバー・アルベール
- 旋風刃
- ソードウィップメイド
- ファングスレイヤー
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長らくロイヤルのフィニッシャーを担っていた《レヴィオンセイバー・アルベール》がついにいなくなってしまいます。。悲しいですね。。
これを機に、基本セット時代のミッドレンジロイヤルみたいに、横並べ→バフで盤面とりながら戦うデッキが復活しないかな、と願っています。
何気に《レヴィオンヴァンガード・ジェノ》や《ファングスレイヤー》もかなりの良カードだったので痛いですね。
ウィッチ
- マナリアウィザード・クレイグ
- ドワーフアルケミスト
- 神秘の探求者・クラーク
- 破魔の術式
- エラスムスの秘儀
- タイムレスウィッチ
- ルーンの貫き
- ゲイザー
- 刃の魔術師
- ディザスターウィッチ
- 禁忌の研究者
- プリンセスマナリア・アン
- 次元の魔女・ドロシー
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《次元の魔女・ドロシー》のパーツがごっそり抜けます。なんだかんだで環境を騒がせ続けたドロシーデッキがいなくなるのも寂しい感じはします。
個人的に注目しないといけないのが、《ドワーフアルケミスト》と《禁忌の研究者》です。《白銀剣のゴーレム》デッキだとどちらも入ってくる重要なカードですからね。
ドラゴン
- ドラゴンテイマー
- 煌牙の戦士・キット
- 伊達政宗
- サラマンダーブレス
- グリフォンナイト
- ワイバーンライダー・エイファ
- 輝石のドラゴン
- ワイリーワイバーン
- 竜の闘気
- 竜爪の首飾り
- オウルガーディアン
- マナリアドラコ・グレア
- インペリアルドラグーン
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ディスカードドラゴンを強化しようという感じが見えるラインナップですが、秘術ウィッチとは違って、あまりメジャーな戦術として定着されてないのが悲しい感じがします。
一方、《竜の闘気》が落ちる影響はかなり大きいです。現在のランプドラゴンのキーカードとなっていますし、特にドローソースとしての存在感は大きかったです。
互換カードが出るのかどうか想像もつかないですが、《バハムート》の環境落ちと合わせてひとまずはドラゴンも落ち着きそうな感じがします。
原初ドラゴンのような新規軸が出ると嬉しいなとひそかに思っています。
ネクロマンサー
- 死霊の手
- 怪犬の墓守
- よろめく不死者
- 双翼の警護者
- 闇の従者
- 海賊ゾンビ
- シャドウリーパー
- 怨嗟の声
- 冥府神との契約
- ネクロアサシン
- バロール
- 冥守の戦士・カムラ
- ネフティス
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この弾からネクロマンサーが徐々に強化されていきます。この頃はラストワードネクロという形やネフティスネクロという形で、テクニカルな感じで楽しかったです。この次の弾で大変なことになるわけですが……
そんなネクロマンサーを支えてきた、優秀なラストワード持ちがごっそり落ちてしまいます。
ナーフ後の《シャドウリーパー》なんかは今でも採用されたりされなかったりで本当にいいカードですよね。
《冥守の戦士・カムラ》もメタカードとして、また、新しいギミックのリアニメイトで有能なカードだったのに使えなくなってしまうのが悲しいです。リアニメイト軸が《ゼウス》ばかりにならず、ネクロマンサーの何かで活躍できる新カードを望んでいます。
ヴァンパイア
- 処刑人の斧
- レヴィオンデューク・ユリウス
- 群れなす飢餓
- 人狼の群れ長
- 吸血貴・ヴァイト
- サディスティックナイト
- ジュエルデビル・モリアナ
- 千雨の槍使い
- マステマ
- 高慢なる悪魔
- キャタラクトビースト
- 氷剣の戦鬼
- 血餓の女帝
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ヴァンパイアってワンダーランドドリームズ以外はいつもいいところのスレスレを狙った感じのいい調整が多かったように思えます。
《レヴィオンデューク・ユリウス》や《群れなす飢餓》は確かに強すぎだと感じることもありましたが、それもまた今となってはいいカードだったなと思えています。
個人的に《マステマ》が全く活躍しなかったのが悲しいです。イラストはかなりよかったんですけどね。
ビショップ
- フロッグクレリック
- 煌翼の戦士・リノ
- マスターレディセージ
- 邪悪なる預言者・ダムス
- ペガサスの結晶像
- 熟達の調教師
- 神魔裁判所
- エンシェントレオスピリット
- 狂信の偶像
- ヴァルハラジェネラル
- ソウルコレクター
- 煌角の戦士・サリッサ
- 信仰の具現化
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前弾（ダークネスエボルブ）でビショップクラスは、疾走ビショップ・エイラビショップといったデッキで大暴れしていたためか、だいぶマイルドなカード郡です。
とはいえ、《神魔裁判所》や《エンシェントレオスピリット》はメタカードとして優秀だったので無くなるは惜しいです。
個人的には、当時「《邪悪なる預言者・ダムス》はヤバイ！」と思っていたのですが、蓋を開けてみれば歴史の表舞台に上がることは無かったです。悲しい。
ネメシス
なし
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新クラスということもあって、ローテーション落ちカードは無しです。カード追加では強化される方向しかないので、将来性は高いクラスだと思います。
さいごに
一通り見てみましたけど、思ったよりもマイルドな弾だったんじゃないかなと思います。……というか次の神々の騒乱とワンダーランド・ドリームズが頭おかしすぎなだけかもしれませんが。
優秀なニュートラルカードががっつり減るので、クラス間の個性も強くでるんじゃないでしょうか。
