RAGE TOG 東京予選参加レポート-ヴァンプビショ持込-


先日と今日(5/13、14)の二日間でRAGE TOGのオフライン予選東京大会が行われました。

私はこの大会に当選していましたので、会場に足を運び大会に参加してきましたので、その内容をレポートしたいと思います。

結論から申しますと、初戦敗退なのであまり参考にはならないかもしれませんが、どういう意図でデッキ選択をしてきたかなどについては、少なくとも自分に対する忘備録として残したいと思います。

持ち込んだデッキ内容

デッキはヴァンパイアとビショップを持ち込みました。

デッキ選択の理由

詳細なデッキ内容は後述するとします。

デッキ選択をする上で、当選が決まってからの1ヶ月間色々と試行錯誤を繰り返しました。その中でやっぱり考える軸となるのがネクロマンサーとドラゴンです。

先日のRAGE TOG 大阪予選大会の感想にも書きましたが、圧倒的ネクドラ率なのは誰の目からも明らかです。これに対してメタをはることが試合を有利に運べます。……理屈的には。

余談ですが、私はメタに回る側に立ちたがる人間です。デッキ内容がほぼ同じなミラーほど不毛でやりたくない試合はないと思っています。(単にクラスが同じでも方向性が違う場合や同クラス内でのメタはもちろんありえます)

今回、私がメタの対象にしたのはドラゴンでした。BO3なのでドラゴンを通さない二つのデッキを持ち込めば理屈的には勝ちに繋がりやすいです。

メタの対象をネクロではなくドラゴンにした理由など

ネクロを通さない二つのデッキを用意するのが難しかった、というのが理由です。

ネクロマンサーは微妙なさじ加減の違いでアグロで前のめりになれたり、ミッドレンジでどっしり構えられたり、それこそネフティスデッキで系統が違ったりと種類が豊富で、結構大変です。

反面、ドラゴンは比較的採用されるカードもある程度固定化されており、アグロやイージスが苦手という明確なメタも考えられるので、これを軸に考えようと思いました。

あと、メタから外すとは言え、ネクロにもある程度勝負ができた方がよいだろうなという思いもあります。

また、RAGE TOG大阪予選大会の感想時に書いたことと逆になるんですが、実はビショップが増えるんじゃないかと思っていました。そういう点でもヴァンパイアはビショップに勝ちやすいというのもぼんやりと頭にありました。

以上の思いが見事合致しそうだったのが、ヴァンパイアとビショップでした。

ヴァンパイアデッキ

復讐疾走ヴァンパイアをアグロに寄せた構成です。

《カオスシップ》の出る先は確定にしておらず、盤面の展開ができればいいやくらいのものです。実際、絞った形も試しましたが、2コストフォロワーが手札に固まったりすると《カオスシップ》から出てくるのが2枚未満であったり、序盤の攻撃機会損失が痛いなと感じてアグロに寄せました。

《インプランサー》といった通常疾走フォロワーも居ることで、復讐状態に拘らなくてもそれなりに戦えるようにはしています。実際使うと復讐状態になったほうが明らかに強いですが……

《群れなす飢餓》、《吸血貴・ヴァイト》、《御言葉の天使》、《レヴィオンデューク・ユリウス》はネクロマンサーを意識しています。

《群れなす飢餓》の対ネクロでの有用性は言わずもがなですね。

《吸血貴・ヴァイト》は普通に3ターン目に出すとやや微妙なこともありますが、ダメージを減らす守護としては働きます。特に強いのが後攻4ターン目あるいは先攻5ターン目の進化して盤面をとる動きです。ネクロ相手では《吸血貴・ヴァイト》の進化後体力の4で上からとれることは多かったりします。そんな中、1/1の《フォレストバット》を展開でき、かつ、次の相手のターンに出て来やすい《ケルベロス》進化に対して一方を取られません。おまけで出てくる《フォレストバット》は骨の処理等の盤面制圧に使うもよし、顔面パンチでライフを寄せるもよしです。

ネクロ相手だと《ベルフェゴール》が出しにくいシチュエーションもあるので、こういうサブプランで強い動きができるのはとても良いです。

《御言葉の天使》はこのデッキとのシナジーが半端ないです。このデッキは攻撃力1のフォロワーが多いので、相手の2/2フォロワーなんかに対して体力1にさせることが多いです。そういう場面でしっかり除去をしてくれます。採用率の高そうな《風の軍神・グリームニル》なんかも体力1残りやすいので、そういうのをちゃんと取れます。また、相手のライフを削るシチュエーションももちろん多く、「あと一点」を捻り出してくれるカードです。基本的に腐ることが無い万能戦士です。

《レヴィオンデューク・ユリウス》は対ネクロにおいては優秀すぎてぐうの音もでません。体力3もあるし、ラストワードででてくる骨や、《ゾンビ》展開に対してすごくライフを削る仕事をしてくれます。

個人的にかなりお気に入りのデッキです。RAGE敗退後、腹いせにランクマッチを潜ったら11連勝するくらいポテンシャルは高いと思っています。ターン越しのダメージ計算を自他共に行わなければいけないので扱いが難しいですが、考えることが多く、使っていてとても楽しいです。

反省点としては、寄せるならもっとドラゴンメタに寄せて、《群れなす飢餓》や《レヴィオンデューク・ユリウス》を1,2枚を別のフォロワーにしてもよかったんじゃないかなと思いました。ランクマッチならこれでもいいかもしれなんですけどね。

ビショップ

ビショップはよくあるタイプのイージスビショップです。

ドラゴンに対する対応力をとにかく高めたいと思ったので、カウントダウンアミュレットを可能な限り絞って、《プリズムプリースト》で《聖なる願い》か《神魔裁判所》ドローを狙っています。

このデッキは、

  • 《ヘヴンリーイージス》をとにかく引く
  • ドラゴンの大型フォロワーの猛攻を耐える

というのがポイントになるので、そういう意味では《プリズムプリースト》のサーチは重要になってきます。

そのわりに《プリズムプリースト》の枚数が2枚なのはちぐはぐ感ありますが……

《気高き教理》はピン挿しですが、上記したようにとにかくドローしたいという意図もあります。《聖なる願い》を引けておいたのが7ターン目とかだと、《ヘヴンリーイージス》へのアクセスが若干遅いです。この辺りのラグ解消に《気高き教理》が役立ちます。

また、《気高き教理》が採用されることは疾走ビショップでないとほとんどないので、《神魔裁判所》が発動するタイミングをずらしたり等錯乱させることができます。基本的に面白い動きができますが、付ける状況が限定的で事故の要因になるのでピン挿しにしています。戦いの潤滑剤としてかなり有効なカードだと思っています。

その他考えていたのは《ウロボロス》対策です。誰もが共通認識あると思いますが、《ウロボロス》の体力が4なので圧倒的に消滅しにくいです。一応《ダークジャンヌ》→《漆黒の法典》という流れはできますが、この動きができるのは8PPなので、PP加速ドラゴンに対してちょっと遅いです。かといって、適当に戦っていると3点バーストが積み重なって、《風読みの少年・ゼル》を絡めたリーサル圏内に入ってしまいます。

これに対して、このデッキでは《破邪の光》や《御言葉の天使》を入れることで、より簡単に《ウロボロス》を消滅しやすくしています。《御言葉の天使》は対ネクロでも併せて活躍するのでかなり使い勝手がいいです。大好きです。

対戦内容

さて、ここからはほぼ内容がなくなります。

そんなこんなでドラゴンメタを意識して構築したデッキです。

初戦の相手は……

……

……

ビショップ・ネクロマンサー!!

……

ドラゴンなんでおらんのん……

泣く泣くヴァンパイで1戦目を挑みます。

1戦目 ヴァンパイアVSビショップ

相手がビショップを選択したときに正直「勝った」と思いました。それほど復讐ヴァンパイアはビショップに対して有利です。

しかし懸念事項は、後攻だったことです。

そしてマリガンで《群れなす飢餓》被り。その後の展開はひどいものでした。

使いどころのない《群れなす飢餓》が手札に溜まり、復讐状態に入るための自傷カードや《ベルフェゴール》は引けず、《カオスシップ》や《ダークジェネラル》素出しといった弱い動きを繰り返すうちに、相手は《聖なる願い》は普通にプレイできて、手札潤沢の状態でこちらの全ての動きに綺麗に対応していました。

しかしながら持ち前のバーストダメージ豊富な状態で残りライフ6まで詰めれましたが、8ターン目《力比べ》、9ターン目《ヘヴィンリーイージス》と完璧な動きをされて何もできずに負けました。この試合《鋭利な一裂き》来ず。

先攻ならまだあの手札できちんとライフを削り切れただろうな、と思わなくはないですが、かなり厳しい試合でした。

2戦目 ヴァンパイアVSネクロマンサー

ネクロマンサーとの試合はそれなりに数こなしていましたし、そんなに悪くない勝率だったのでなんとかなればの思いでした。

そして絶望の後攻。正直この段階でかなりヤバイと思いました。

さらにマリガンで、《ディアボリックドレイン》、《鋭利な一裂き》、《鋭利な一裂き》。完全終了です。ってかさっきの試合で来てよ!!!遅いよ!!!

その後は想像に易い展開です。後攻不利な状況で《群れなす飢餓》やその他守護なんて引けずあっさりひかれました。

総括

後攻不利の状況から何もできずに終わったので不完全燃焼感が半端なかったです。せめて先攻なら、せめて対ビショップ戦と対ネクロ戦で手札が逆だったら。勝負は時の運なので、たらればをいっても仕方ありませんが、非常に悔いが残る戦いでした。

次回大会に参加できる機会があればもっと頑張りたいなと思っています。

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