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星神の伝説ローテグラマス到達!使用デッキや環境所感

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ようやくローテーションでグランドマスターに到達しました!

正直今までで一番苦労しました……個人的に過去最低の勝率だったとおもっています。

ということで、実際にどんなデッキを使ってきたのか、環境はどんな感じの印象だったのかを個人的見解をまとめたいと思います。

使用してきたデッキたち

本当に色んなデッキを試行錯誤していたので、MPを盛れたデッキと特徴を述べたいと思います。

環境初期:ミッドレンジネクロマンサー

弱いわけがないでしょう!と思いつかってみたらばっちり環境にはまりました。

環境初期はみんなネメシスばかりを使っていたので、それをチャンスとばかりに強デッキでMPを盛りまくりました。

ランキングでいうと100位~200位くらいだったと思います。ネクロマンサー使用ランキングにも一時載りました。普通に強力なデッキです。

そんな中、ネメシスの味見が終わってデッキパワーの高いネクロにみんなが群がり始め、厳しい環境となっていきました。

盤面をとりつつバーストを!原初ドラゴン

ネクロが流行り、盤面の取り合いが重要となってきました。ネメシスもまだまだ使用者は多かったので、なおさら盤面を取る力が必要でした。

そんな中試行錯誤して、「原初ドラゴンなら盤面とりつつバーストダメージ稼げるのでは?」ということで、原初ドラゴンを試したら思いのほか勝てました。

構成としては、全盛期原初ドラゴンの思想を踏襲し、ランプ軸で《バハムート》や疾走をもった《アジ・ダハーカ》なんかを積んでいました。

つかってて思いましたが、やっぱり《ダークドラグーン・フォルテ》や《ウルズ》が落ちたのもそうですが、《原初の竜使い》のコスト4は重すぎです。。

個人的には今でも《原初の竜使い》はコスト3のままでよかったとおもっています。体力が減って処理しやすくはなっていますし、結局《水竜神の巫女》はナーフされてパワーも落ちていますし……

最初は勝てていましたけど、MP5000くらいから限界を感じてきました。やっぱり《原初の竜使い》を引けないと何もできないうえに体力が少ないので場持ちも悪く、安定感は無かったです。

ネクロには秘術ウィっチを!

そんなこんなでどうしたものか、と四苦八苦していました。

そんな中、ランキングを見ると圧倒的1位を独走していました。何のクラスを使っているのかな?とクラス別ランキングを見てみるとウィッチにその名前が。

ああ、なるほど、環境が遅くなったとはいえアグロは秘術ウィッチで作れるじゃん、しかもネクロにも有利付ける!

ということで秘術ウィッチを使い始めました。

最初はよかったんですが、ランキング一位の人がデッキを公開したあとから秘術ミラーが増えて、また先攻ゲーとなり勝率も安定せず……

原初ドラゴンにうつつを抜かしていた間に早く気づいていればと後悔しています。

停滞期を救ったロキ象エルフ

環境が遅いということもあって、実は最初からこのタイプのデッキは試していました。

このあたりになると、ちらほらとコントロールエルフを使う人が増えてきて参考になるデッキレシピも多かったことから、改めて《ロキ》と《キングエレファント》を使ったデッキを組んでランクマッチに潜っていました。

考えることも多くて、対応力も高く、決定力も高い。最高じゃないか!ということでしばらくはまっていました。

しかし、秘術ウィッチが増えれば増えるほど勝てなくなる現実に目を背けることができませんでした。。秘術ウィッチメタの構成にしたらよかったのかもしれませんが、どうしてもネクロが怖くてネクロに厚くしていたら秘術ウィッチ戦を落としまくってMPが3000代まで落としてしまいました……こらあかんわ

ジンジャーウィッチからの発想:マンモスドロシーウィッチ

そんな中、ランクマッチでジンジャーウィッチデッキと当たりました。めちゃくちゃ綺麗に決められ、返す手段なくリタイアしました。

このときふと、「今の環境って中盤に強力な盤面作れれば返す手段ほとんどなくね?」と思いつき、マンモスドロシーデッキを組みました。

考えは的中し、MP6、7000くらいまで盛り返すことができました。

しかし、所詮上振れデッキです。夢のような時間は試行回数を稼ぐとともに現実へ引き戻されることになりました。

またもやMPを大きく減らすことになります。。

最終的には強いアグロしかない!秘術ウィッチを逆戻り

MPを稼ぐには今も昔もやっぱりアグロが楽です。そこそこの勝率があれば試行回数を稼ぐことでMPはどんどん増えていきます。

ということで、秘術ウィッチを《大召還》のような盤面をとるようなカードを全て抜き、バーストダメージを出すことに特化したアグロデッキを短時間でひたすら回し続けました。

秘術ウィッチ自体パワーはかなりありますし、1コスト土の印→2コスト《幻惑の奇術師》→3コスト《聖法の教師・フロウ》のような楽に勝てる動きもあり、多少下振れても気持ち的に楽でした。

そんなこんなで一気にMP10000まで稼ぎきることができました。

デッキはこんな感じです。

マナカーブが個人的に好きなフラット形でかなり気に入っています。

昇格戦はコントロールネメシス(《操り人形》軸)

いくら負けてもよくなったので色んなデッキを試しました。

色んなデッキを試せたということはそれだけ昇格できずにいっぱい負けたということですが……

最終的にはコントロールネメシスを使いました。

《操り人形》って《天界への階段》、《ラプンツェル》、《堕天》あたりを凄く活かしやすいのでは?と思いこんな感じの構築にしました。

結構使いやすいです。《堕天》は厄介な相手を《堕天使》に変換させるだけでなく、足りない回復要因としても使えるのでコントロールデッキには相性がいいです。

ローテーション環境所感

色々回してみておもったことは、ドラゴン以外は環境全体で先攻有利がとても加速されているなという感じです。

各デッキタイプ別でいくと、

ミッドレンジネクロ、アグロ秘術ウィッチ>ランプドラゴン、ビショップ、コントロールエルフ>その他

のようなパワーバランスかなという印象で、秘術ウィッチがミッドレンジネクロに勝ちやすいので、ランクマッチは秘術ウィッチが一番MPを稼ぎやすい気がしています。(ただしミラーが多いとかなり不毛な先攻ゲーとなるので、やっぱり環境を読む必要あり)

これがBO3環境になるとどうなるかはわかりません。今後レーティングとかもやりながら勉強していきたいと思います。

とりあえず、次のRage東予選がカード調整直後というのが不安でしょうがないです。

なんとなく《不死の大王》や《オズの大魔女》、《幻惑の奇術師》、《偉大なる魔術師・レビィ》あたりは修正が入りそうかなと思っています。

そうなると力関係がだいぶ変わるので、物凄く荒れそうな予感がしています。

まずはグラマスになれたので、とりあえず色んな可能性を探ってみたいと考えています。

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